4月。新しい出会いと変化が訪れる月。
私の同年代は今年から社会人になる子がほとんどです。
先日高校の同期と会い、「社会人どう?辛い?」と聞かれました。
その彼女は社会人になる事に対して、少し不安を抱いているように感じました。
私も2年前の今頃、きちんと社会人になれるのだろうか…。と不安になっていたことを思い出し、
今までの学生生活の中で、入学やクラス替え、それから席替え。ワクワクドキドキしていた感覚とは違った、
“大人の一員になる”という緊張感。
私は彼女の質問に対し、「社会人結構楽しいよ(笑)」これが私の口から出た言葉でした。
会話はそこで別の話に変わりましたが、私の中ではこの2年間を振り返るきっかけになりました。
正直社会人がずっと楽しい訳ではないです。そんなの当たり前で、辛いことももちろんありました。
入社したての頃は、上手に立ち回りが出来ない自分に腹が立ったり、
考えなければいい人の心の奥のことばかり気にして辛くなったり、
言いたいことが上手く言えずに毎日イライラしてたり、
嬉しいことがあった次の日には傷つくことがあったり…
でも、振り返ってみれば、コツコツ数を積み重ねてきた結果、前より成長している自分もいるし、
やっと会社の回り方が見えてきて、ボックスウッドの社員として溶け込んできてるかなって感じるし…(((
何事も、“挑戦してダメだった”ではなく“挑戦してコツコツ続けて気づいたら出来るようになっていた”
今回2年間を自分の中で振り返ってみたら、できるようになったことがたくさんありました。
だからきっと、「社会人結構楽しいよ(笑)」って言えたんだと思います。
1年前だったら「辛いよ」って言っていたかもしれません。
でも、まだまだ2年間しか経っていない未熟社会人。
この先も壁にぶち当たることが何度も来ることを承知で、その時その時冷静にコツコツ頑張りたいと思います。
そしたら、今よりもっと成長している自分に出会えるはず。
(((だけど、できることなら辛いことは避けたい… 逃げ出したくなるから…)))
なんて、私自身が許さない笑
振り返りは自分の自信になる。
このきっかけをくれた些細な質問に感謝。
以上「私の振り返り」でした。
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嫌な思いをする人のそばに無理して居なくていいんだよ
学生だった私に、そして、同じように思ってる子に、伝えたい。
私の念い。
学生の頃、私は人に嫌われることが怖かった。
今は怖くない?と聞かれて、怖くないと言ったらそれは自分自身に嘘をつくことになる。
だけど、学生の頃の時のように一人になる事に対してビクビクはしていない。
一人になってしまうことが怖くて、
話し相手の顔色や声色、目線の先、すべてを気にしてしまっていた。
そして、心の中で思ってもいないことも発言していた。
“学校”という小さな世界の中で、必死に自分の居場所を確保していた。
気にしてしまう子、一人になることが怖い子、
嫌われることを避けたい子、多分いると思う。
少なくとも私はそんな子だった。
だから、自分が嫌な思いをしたとしても、無意識に我慢して笑顔で接していた。
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社会人になって、たくさんの交流が増えて、色々な考えを持った人と接する機会が増えて、一緒に笑ったり泣いたりできる“同期”という存在ができて、私は人と関わっていく上で何かが変わった。
社会人になったから。
というわけではないが、この先たくさんの人と出会っていくわけであって、
そこが最後の交流の場所ではないよ。
だから、一生に一度しかない学生時間を、そんな嫌な思いをする時間に使ってほしくない。
だけど、学校にいるとそこが今一番のビッグワールドな訳で…、
分かる。すごく。
上手にまとめられないけれど、そこだけじゃない世界がたくさんあるということ。
誰と関わろうが、周りの目は気にしなくていいと思う。
「この人と一緒にいる時の自分が好き」と思える人のそばに居てほしい。
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自分の意志で関わりたい人を選ぶ。
私は今、すごく楽しいし幸せ。
もっと物事に対して気楽に接していいよ。
以上この場を借りて、私の念い でした。
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2022/07/26私の身を置くべき場所
[20代コラム]
“人は人に影響を与え、影響され、生き方や考え方が変わっていく。” だらしがない人のそばに居れば、 自分も日に日にだらしなくなっていく。 ネガティブな人のそばに居れば、 自分も日に日にネガティブ思考になっていく。 これは、私が思う人間本来の性質な気がします。 その環境にいて正しい自分で居られているのでしょうか? 自分自身を見失っていないのでしょうか? ここからは少し私自身のお話をしたいと思います。 学生から社会人という立場に変わってから、 自分の惨めさにとても悩んだ時期があります。 咄嗟的な判断力、対応力。 学生の頃のバイトとは比べ物にならないほどの、 「会社の名前を背負っているという責任感」 が伴い、この場面ではどうしたらいいのか? この場面ではなんて言えばいいのか? 立ち止まってしまう事がありました。 そんな中、会社の先輩方はスムーズな判断や 落ち着いた対応しているのを見て、 私はなんでこんなにも上手に行動できないのだろうか と同時に、 先輩方と私自身の目に見えない境界線が辛かったです。 ある日、ふとSNS上で流れてきた一言に 「自分の身を置く場所を意識的に変えてみる。」 と書いてありました。 そこで、私はどこに身を置いているのか?と考えたときに、 丁寧な話し方や対応の仕方、咄嗟的な判断力、 その他にも、担当業務上のスペックの高さ。 分からない事があればすぐに教えてくれる先輩方が居る場所に 私は居ました。 私は社会人として成長できる場所にいる。 最初から出来る人なんていないですね。 私は出来ない。なんて凹んでいる場合じゃありませんでした。 一日でも早く、 でも、 自分のペースで少しずつ大人になれるよう、 これからも、“私の身を置くべき場所”を意識しながら、 時間を無駄にしないように生きていこうと思います。 |
短いですが、以上「私の身を置くべき場所」でした。 |
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こんにちは。 今回のテーマは「聞き方」について 日常、人とコミュニケーションの一つである“会話” 会話というものは、話し手・聞き手と二つに分かれますね みなさんはどちら側になる事が多いですか? 私は、断然“話し手”です。 ついうっかり自分の話をベラベラと話してしまう、「はっ」と気づいた時には時すでに遅し、「また自分の話ばかりしてしまった、、」と後悔。 昔から、相手の会話に上手に反応することが得意ではなく、毎回同じリアクションばかりしてしまう。 そんなことから、話し手の方が場を明るくできる と錯覚し学生の頃からベラベラ ベラベラと話す側が多かったです。 私が自分ばかり話してしまっていると気づいたのは社会人になってから、、、。 どのタイミングで気づいたかは忘れましたが、私の会社のスタッフはみんな「聞き上手」です。 私のお仕事は直接お客様とお話しする機会も少なくありません。 私も「聞き上手」になりたい。 そこで一冊の本を購入しました。 |
永松茂久さんの「人は聞き方が9割」 みなさんも書店に行かれた際に一度は目にしたことがあるのではないでしょうか? そう、「人は話し方が9割」という本の聞き方バージョンが2021年12月に出版されました。 いざ読んでいくとある一文がありました。 「人は自分のことを分かってくれる人のことを好きになる」 本当にその通りだな、、とつくづく感じました。 わざわざ嫌な思いをする人に自ら話しかけには行かないと思います。 逆を言えば、話していて心地の良い相手なら、自然とまた他愛もない会話でも、辛い相談でも、しに行くと思います。 この本はいろんなことに気づかせてくれる そんな本です。 聞き上手な方でも、話し上手な方でも、読んでいて面白いと思いますので、おすすめの一冊です。 |
今年の目標は“大人の女性に一歩近づくこと”です。 その中でも「聞き方」は私の目標の一つに入ってくると思います。 この先、たくさんの方と出会っていく中で、「この人と話しているのは心地が良いな」と感じてもらえるような女性になる為に日々一つ一つの行動・言動を意識しながら生活して行こうと思います。 以上私の「聞き方」についてでした。 Exterior & Garden BoxWood listener 20's Noshita |
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