| 先日、久しぶりに大人の映画を見に行きました。
『モリのいる場所』
30年間、ほぼ外出することなく、庭の草木や生きものを見つめ、それらの絵を描き続けた孤高の画家 熊谷守一(94歳)と妻・秀子の晩年のある一日を、家に集う人々とのエピソードを交え淡々とユ−モラスに描いたお話です。 夫婦の何気ない会話やしぐさ、静かな時間の流れや、生き物の足音や風のゆらぎ...とても心地よく素敵な作品でした。
守一にとって、庭は宇宙に繋がっている... そんな空間を造れる人になりたいと思った ある一日でした。
柏市 Exterior&Garden BOX WOOD くまもと
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