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嫌な思いをする人のそばに無理して居なくていいんだよ
学生だった私に、そして、同じように思ってる子に、伝えたい。
私の念い。
学生の頃、私は人に嫌われることが怖かった。
今は怖くない?と聞かれて、怖くないと言ったらそれは自分自身に嘘をつくことになる。
だけど、学生の頃の時のように一人になる事に対してビクビクはしていない。
一人になってしまうことが怖くて、
話し相手の顔色や声色、目線の先、すべてを気にしてしまっていた。
そして、心の中で思ってもいないことも発言していた。
“学校”という小さな世界の中で、必死に自分の居場所を確保していた。
気にしてしまう子、一人になることが怖い子、
嫌われることを避けたい子、多分いると思う。
少なくとも私はそんな子だった。
だから、自分が嫌な思いをしたとしても、無意識に我慢して笑顔で接していた。
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社会人になって、たくさんの交流が増えて、色々な考えを持った人と接する機会が増えて、一緒に笑ったり泣いたりできる“同期”という存在ができて、私は人と関わっていく上で何かが変わった。
社会人になったから。
というわけではないが、この先たくさんの人と出会っていくわけであって、
そこが最後の交流の場所ではないよ。
だから、一生に一度しかない学生時間を、そんな嫌な思いをする時間に使ってほしくない。
だけど、学校にいるとそこが今一番のビッグワールドな訳で…、
分かる。すごく。
上手にまとめられないけれど、そこだけじゃない世界がたくさんあるということ。
誰と関わろうが、周りの目は気にしなくていいと思う。
「この人と一緒にいる時の自分が好き」と思える人のそばに居てほしい。
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自分の意志で関わりたい人を選ぶ。
私は今、すごく楽しいし幸せ。
もっと物事に対して気楽に接していいよ。
以上この場を借りて、私の念い でした。
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