モダン和風の建物を引き立てるエクステリア 我孫子市(I 様邸) T-1134
和 + 幾何学模様 + Reサイクル = モダン空間
当初のご希望は、前面道路にアコーディオン門扉としたクローズ外構でしたが、
お庭も広いので、門を建物ラインまで下げ、道路側もゆとりを感じられる空間を提案しました。
建物の縦格子と同じ風合いの”LIXIL Gフレーム”を使用。
I 様邸の建物と門周りの一体感とフレーム効果によるボリューム感を出しました。
また、駐車場のスケール感を効果的に魅せるため、
”メイクランド アーバングラニット ピンコロ”で大きなサークルをデザイン。
直線的な平板 ”TOYO カルムペイブ” を並べてサークルと交差させることで、
機能的にも門への誘導をしています。
夜・・・
ライトアップで、違う表情の景色を演出。
白い外壁には、山採りのヤマモミジが柔らかい枝ぶりの影を映します。
足元には、”戸隠石”の石積みが更なるフォーカルポイントに。
シンボルツリーの存在感を強調します。
お庭のご希望に、 リフォーム前にあったアスファルトを 活かせないかという課題がありました・・・ そこで、既存のものを再利用しながら、 枯山水の庭を演出することを提案しました。 |
そして、このお庭が生まれました。
解体したアスファルトの断面が良い表情をしていたので、
本来ならば処分するただのアスファルト廃材を、庭の素材として再び活かしました。
平積みにして、築山に見立て。立体的な効果も演出出来ました。
川のイメージをしながら、曲線にアスファルトを解体。砂利を敷いて枯山水と島を配しました。
アスファルトを利用した枯山水は、世界初かもれません!
アスファルトを陸地に。 陸地に流れる川を創造。 橋を架けました。 | 素材はアスファルト。 溶岩風の築山として 再びお庭に。 | 使わなくなった瓦。 こちらも庭のアクセント として引き立て役に。 |
以前と違う姿として再びこの場所で素材として使用出来たことは、I 様の想いいれも含め、
見ごたえのある庭になったと思います。
担当:富田
水平基調のモダンエクステリア 我孫子市(E様邸) T-1028
緑が香る里山風外構 流山市(H様邸) T-1037
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