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豆苗と枯山水

こんにちは。
最近スーパーでもみかける豆苗は、カロテン、ビタミン、葉酸、が豊富で、これらの栄養成分は一般的な緑色葉物野菜(ホウレンソウ、小松菜、春菊、ニラ)の含有量を上回るほどです。

最近我が家でも炒め物やスープ、お鍋などに使っています。くせがなくシャキシャキとした食感が特長です。

この豆苗ですが、可食部を切り取った後に残る根を水に浸けておくと、徐々に芽が伸び、再び収穫することが出来るそうです。早速試してみました。

置いておいたところの環境や時期にもよりますが3週間ほどで収穫できるまでになりました。
ただし豆自体が持つ養分を使い果たすため再々収穫は難しいそうです。



豆苗ビフォー
ビフォー
豆苗アフター
3週間後です
豆苗ナムル
ナムルにしてみました



それと、みなさま『枯山水』ってご存知ですか?

言わずと知れた水を用いず,地形や砂礫,石のみで山水を表現する庭園の形式の事ですが、
今日ご紹介するのは、ボードゲームの『枯山水』です。

プレイヤーが庭師となり
庭園ボードに砂紋やコケが描かれたタイルを並べたり庭石を置いたりして庭をつくり出来た庭をデザインの規則性などで採点し、最高得点の人が、最もわびさびを表現できたとするゲームです。

スマホゲームやDSなどデジタルな時代に、人と人をつなぐコミュニケーションツールとして見直されているボードゲーム。こちらのゲームは生産が追いつかないほどの人気だとか。

お庭に興味のある皆様には是非お試しいただきたいです。
もし、試したよという方いらっしゃいましたら、是非ご感想をきかせてください。
枯山水


(株)ボックスウッド 平澤