ホーム »スタッフブログ » 石神 友和 » too fast for love

too fast for love

今年もあっという間の1年でした。


忘れないであろう今年2月の「Motley Crue」来日公演。


このモトリークルーというバンド。
80年代にロサンゼルスで火が付いたへヴィメタルブームに彗星の如く登場。後にLAメタルと呼ばれるジャンル(長髪パーマに口紅、刺青、網タイツに鎖ジャラジャラ…ド派手メイクと衣装でとにかく演奏力は二の次!)を確立し、きら星の如く個性的なバンドが乱立した中、ガンズ&ローゼスと共に最も隆盛を極めたバンドとして君臨。


脱退、休止、復活、休止とゴタゴタありながらも近年オリジナルメンバーで復活。
ワールドファイナルツアーを行い今年12月31日をもって解散、活動に終止符を打つ。


今回は最後の日本公演という事でその雄姿を焼き付けるべく、高校時代の悪友と共にいざ!さいたまスーパーアリーナへ。


気分は18歳。


ガラガラだったら寂しいな、なんて心配して失礼しました。


物販コーナー長蛇の列!会場超満員!



とりわけドラマー「トミー・リー」はワタクシの高校時代のドラムヒーローの1人。

とにかく華がある。そしてドラムソロがハンパない。演奏ではなく演出が。



扉を開けると、その伝説の超ド級セットに思わず息をのむ。











IMG_4488


「え、ここは富士急ハイランドか? 
 いやいや 長島スパーランドか?」


チケットを握り今日がライヴの催し会場である事を思わず確認してしまう。








ちなみにこちらが今年社員旅行でノックアウトされた長島スパーランド↓



IMG_1808




ん〜。  遜色なし。
















IMG_0030

実際のソロになるとこのレールをドラムセットが360度回転しながら前進し、客席の頭上で叩きまくる中国雑技団もビックリのショータイムが行われました。

高いチケット代の半分以上はこれにもってかれている事は口にしないのが紳士たるもの。
メンバーがメタボとか声が出ないとか音が悪いとかは想定内。
気にしない気にしない。もう気分は17歳なのだ。



そして特筆すべきはMC。 

通常外国の方のライヴだと英語でまくしたてられマイクを向けられ意味がわからず「イェー!」で返すのがやっと。これをひたすら繰り返す光景がお約束。

しかし大物ベテランとなるとやる事は違います。


なんと ステージに通訳が登場!  



ロックバンドに通訳!? 



熱く叫ぶメンバー。 



律儀に訳す通訳。 



「オーイェー」で返すオーディエンス。



とってもシュール。 



でもこの刺青いっぱいの悪童達(50代)が真面目に通訳を連れてきた姿に、人として成長を感じた一幕に感激。 


極めつけはリーダーの1言。


「日本ではライヴ撮影禁止らしいけど、今日は俺が許す。だから好き放題録って世界中に日本の素晴らしさ、熱さを発信してやろう!」 というまさかの撮影解禁の一言。


コンプライアンス完全無視に1万人全員がゴソゴソ携帯を取り出し動画やら写真やら…


ワタクシもアリーナ最後尾から盗撮、ではなく今日は記念撮影を開始。


IMG_9497




ぜんぜん見えないよ。。 でも気分は16歳。

そのまま演奏開始。後半戦スタート。

これ収集つかないんじゃない?と思って携帯画面を見ていると、ふと我に返る。


「いかんこんな事をしている場合じゃない。目の前のステージを心に刻まなければ」


そんな衝動にかられて携帯をそっとポケットに入れ周りを見渡すと、みんな次々と携帯をしまい、またすぐにみんなで大合唱が始まった。

この光景に「日本人て素晴らしい!これぞ音楽バカの流儀!」と思わぬ所に大感動。
バラードで泣くつもりが不覚にもこんな所で。。。


あれはダメ、これはダメって、なんでもルールで縛りつけるけど、人の根底にある部分を信じて任せてあげれば、人間の持つ性善説みたいな、本来のモラル・自主性って付いてくるもんなんじゃないかと…。
ロック界No1の能天気バッドボーイズ達に教えられた夜でした。



さて、今年も様々な方々に出会う事ができました。


一期一会みなさんに感謝です。


来年は1人でも多くのお客様に少しでも自分なりの感動を与えられるよう精進致します。


それではみなさま、良いお年をお迎えください。



千葉県柏市のエクステリア専門店

ボックスウッド 石神



« 前の【石神 友和】を見る  |  次の【石神 友和】を見る »