ハーブ
- おすすめ植栽
- 2026.07.21
香りや彩りを楽しめるだけでなく、料理やハーブティーにも活用できる身近な植物
ローズマリー
分類:常緑低木
耐暑性:強
耐寒性:普
植付け期:4月~5月、9月~10月
収穫期:3月~11月
日本の気候でも良く育ちます。
種類により 立ち性、ほふく性、その中間の樹形があります。いずれも常緑で、秋から春までたくさんの小さな花が咲き続けます。
料理、美容、芳香剤、薬用など、ハーブのなかでも特に幅広い用途があるため、庭に1株あると便利で、キッチンガーデンに向いています。
ローズマリーは剪定が必須です。
低木の種類ですので立ち性の種類だと、ほっておくと2m近く成長するものも。
剪定しないと見栄えも悪くなり蒸れも生じ、病害虫の被害に合う確率も高くなります。
剪定は暑い時期を避けて、必ず葉がついた部分が残るように剪定します。木質化(もくしつか)した枝だけになると、葉が出ずにそのまま枯れるおそれがあるので注意します。
※木質化:生長にするにつれ緑色で柔らかかった茎が茶色で太くなり、固く変化したもの
収穫は冬を控えめにしてもらえれば年間を通してできます。
収穫する際は清潔なハサミでカットすると切り口からの菌の侵入も防げます。
(ハサミの消毒はキッチンハイターなどに漬けておくだけでOKです)
期待される働き:リラックス・リフレッシュ・抗菌・消臭
活用法: 肉料理・魚料理・ハーブティー・ポプリ・アロマ・リース

ラベンダー
分類:常緑低木
耐暑性:普 ※品種によって異なる
耐寒性:普 ※品種によって異なる
植付け期:3月~4月
収穫期:5月~7月
ラベンダーは大きく分けて6つの系統があり、その品種によって耐暑性・耐寒性が異なりますが比較的寒さに強く、高温多湿に弱い傾向にあります。
それぞれ異なった特徴をもっていますので、種類選びに迷った時は、花や葉の見た目だけではなく、お住いの気候に合った品種だったり、収穫後の用途によって種類を選ぶと良いです。
ラベンダーはフローラル系の香りが強く、花の活用法が多いです。
ハーブですので基本的には強い植物ですが、蒸れがニガテなので風通しを良くしてください。
特に梅雨前には収穫を兼ね、思いっきり剪定してください。
3月、6月、9月、12月(3の倍数月)で剪定すると樹形も整えられますので覚えておくといいですよ。
収穫をしないと株にも負担がかかりますので、蒸れ防止も兼ねて是非カットは忘れずに行ってください。
期待される働き:リラックス・安眠・ストレス緩和・消臭・虫よけ
活用法: ポプリ・サシェ・アロマ・ハーブティー・リース・ドライフラワー

ミント
分類: 多年草
耐暑性: 強
耐寒性: 強
植付け期: 3月~5月、9月~10月
収穫期: 4月~10月
爽やかな香りが魅力で、ハーブティーや料理、お菓子の飾りなど幅広く活用できる人気のハーブです。
丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめです。
非常に繁殖力が強いため、地植えでは広がり過ぎることがあります。庭植えの場合は植栽スペースを区切るか、鉢植えで育てると管理しやすくなります。
伸びた茎はこまめに収穫を兼ねて切り戻すことで、風通しが良くなり、美しい株姿を保てます。
期待される働き: リフレッシュ・消化サポート・消臭・虫よけ
活用法: ハーブティー・モヒートなどのドリンク・デザート・料理・アロマ

タイム
分類: 常緑低木
耐暑性: 強
耐寒性: 強
植付け期: 3月~5月、9月~10月
収穫期: 4月~10月
小さな葉と爽やかな香りが特徴のハーブで、料理の香りづけやハーブガーデンによく利用されます。
乾燥に強く、丈夫で育てやすい植物です。
日当たりと水はけの良い場所を好み、多湿を嫌います。蒸れを防ぐため、伸びた枝は適宜剪定しましょう。
花も楽しめるため、花壇の縁取りやグランドカバーとしても人気があります。
期待される働き: 抗菌・抗酸化・リフレッシュ・消臭
活用法: 肉料理・魚料理・煮込み料理・ハーブティー・ドライハーブ

レモングラス
分類: 多年草
耐暑性: 強
耐寒性: 弱
植付け期: 4月~6月
収穫期: 6月~10月
レモンのような爽やかな香りが特徴のハーブです。ハーブティーやエスニック料理によく使われ、夏の庭にもよく映えます。
寒さに弱いため、寒冷地では鉢植えで管理すると安心です。日当たりと水はけの良い場所で育てると元気に育ちます。
秋には株元から刈り取り、冬越しは霜や寒風を避けて管理すると良いです。
期待される働き: リフレッシュ・リラックス・消化サポート・虫よけ
活用法: ハーブティー・エスニック料理・アロマ・入浴剤

バジル
分類: 一年草
耐暑性: 強
耐寒性: 弱
植付け期: 4月~6月
収穫期: 6月~10月
トマト料理やパスタなどでおなじみの人気ハーブです。
生育が早く、収穫を繰り返すことで長く楽しめます。
日当たりと水はけの良い場所を好みます。花が咲くと葉が硬くなりやすいため、つぼみのうちに摘み取るのがおすすめです。
定期的に収穫することで、枝数が増え、たくさんの葉を収穫できます。
期待される働き: リラックス・食欲増進・抗酸化・消化サポート
活用法: パスタ・ピザ・カプレーゼ・ジェノベーゼソース・サラダ

オレガノ
分類: 多年草
耐暑性: 強
耐寒性: 強
植付け期: 3月~5月、9月~10月
収穫期: 5月~10月
ピザやトマト料理によく使われる、香り豊かなハーブです。
丈夫で育てやすく、乾燥気味の環境を好みます。
日当たりと風通しの良い場所で育て、蒸れを防ぐために適宜剪定すると元気に育ちます。
花も楽しめるため、ナチュラルガーデンにもおすすめです。
期待される働き: 抗菌・抗酸化・リフレッシュ・消化サポート
活用法: ピザ・パスタ・トマト料理・肉料理・ドライハーブ

チェリーセージ
分類:草花(半低木)
耐暑性:弱
耐寒性:弱
開花期:5月~11月、9月~11月
草丈・樹高:40cm~1.5m低程度
鮮やかな赤色と、花形がかわいらしいハーブでお庭を明るくしてくれます。
一度に咲く花が多くなく、とてもナチュラルで優しい雰囲気です。
暑さ、寒さに弱いとなってますが、そこまで弱いイメージはありません。
一度根付けば生育旺盛なのでどんどん広がり大きくなります。
真夏と真冬を避けた、4月~7月、9月~11月の間に不定期で伸びすぎたものを切り戻した方が、花付きがよい見た目のきれいな姿になります。
葉や花に香りがあり葉を揉むと、サクランボのような甘い香りがします。
切り花として楽しんだり、押し花アートやドライフラワーなどのインテリアとしても活用することができます。
セージの仲間でもチェリーセージは観賞用として植えることが多いのですが、葉や花の甘い香りでミックスハーブティーにしたり焼き菓子やサラダの彩りとして利用できます。(ガクの部分は苦みがあるので花びらだけ使ってください)
期待される働き: リラックス・リフレッシュ・抗菌・虫よけ
活用法: ハーブティー・ポプリ・観賞用・ガーデニング
※チェリーセージは食用よりも観賞・香りを楽しむ目的が一般的です。

カモミール
分類:一年草(ジャーマン種)/多年草(ローマン種)
耐暑性:弱
耐寒性:強
開花期(収穫期):3月~5月(ジャーマン種)/6~7月(ローマン種)
一年草(ジャーマン種)
タネから育てます。
草丈が50cmほどで、2cmぐらいの白い花の中央の黄色い部分が突起するのが特徴です。
花にしか香りは無いのですが、リンゴのような甘い香りがします。
薬用植物として優秀で、抗炎症作用があり、風邪・頭痛・下痢などの薬草茶として、また入浴剤やうがい薬としても用いられます。
一年草ですが、翌年はこぼれ種で芽を出します。
多年草(ローマン種)
苗から育てます。
常緑の多年草です。背丈は30cmに満たない高さで、カーペット状に横に広がって増えていきます。
成長は遅めで丈夫です。
花や葉にリンゴの香りがあります。
ハーブティーの他、花を蒸留して得られる精油には鎮静作用があり、アロマテラピーで使用するとリラックス効果が得られます。
香りが良いので、芳香剤や入浴剤として使用するのもお薦めです。
期待される働き: リラックス・安眠・ストレス緩和・消化サポート
活用法: ハーブティー・ポプリ・アロマ・入浴剤

フェンネル
分類: 多年草
耐暑性: 強
耐寒性: 強
植付け期: 3月~5月、9月~10月
収穫期: 5月~10月
羽のように細かくやわらかな葉と、爽やかな甘い香りが魅力のハーブです。葉や茎、種子まで幅広く料理に利用できます。
草丈は1〜2mほどと大きく育つため、植える場所には十分なスペースを確保しましょう。
日当たりと水はけの良い場所を好み、移植を嫌うため植え付け場所は慎重に選んでください。
期待される働き: 消化サポート・リラックス・口臭予防・リフレッシュ
活用法: 魚料理・サラダ・ハーブティー・ピクルス・スパイス

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