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2021年10月30日年 の記事
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13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。

お子様も、大人も、
さわり(重要なところ)の部分を楽しく学べる本。

『 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。 』

私のころの学校の教科書だと「出来事」や「人」別に歴史を学ぶため、流れや関係性などの全体像が理解できずに終わっていたのですが、この本だと、出来事の全体像が見えて、点と点が線で繋がっていきます。
さわり(重要なところ)がピックアップされているので、読み終わると「もっと知りたい」欲がじわじわとでてきました。

観光地には必ずと言っていいほど「歴史」が付き物ですよね。
知識が多ければ多いほど、旅行もより楽しくなること間違い無し。

歴史がつまらないと思っているお子様や、歴史がつまらないと思っていた大人の方に読んでもらいたい一冊です。





本とはまったく関係ないのですが、もしかしたら13歳の方がこのブログにたどり着いてくださったかもしれないと思いながら、せっかくなので、「さわり」という言葉ついてもご紹介。

文化庁 連載 「言葉のQ&A」
「さわりだけ聞かせる」の「さわり」とは?
 より、一部抜粋

「国語に関する世論調査」では,「さわり」の意味を「話などの最初の部分のこと」と考える人が半数を超えているという結果が出ました。(中略)「さわり」は、元々、義太夫節の「聞かせどころ」「聞きどころ」に当たる言葉でした。それが、一般的な音楽や物語、話や文章などにも使われるようになったのです。

ですから、「話のさわりだけ聞いた。」「曲のさわりを演奏してください。」などと言う場合の「さわり」は、その話の最も重要な点や感動的で印象深いところ、曲の最大の聞かせどころなどを指すことになるのです。

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 どちらかというと国語の方が得意だったHATA
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投稿者:boxwood