ボックスウッドデッキ
毎年ご好評頂いている ウッドデッキキャンペーン。
今年もおかげさまで沢山のデッキ工事を
ご依頼を頂きました。
形状はもちろん木材の種類、強度の取り方
コストバランス、他の素材との組み合わせ方など
プランナーとしての腕のみせどころ満載で
実はとっても奥が深いんです。
今回は今年の夏に施工させて頂いたお宅を例に
施工方法をご紹介します!
施工前はこんな感じ。 新築時に大工さんにデッキを作ってもらった そうなんですが10年位で腐ってきてしまい やりかえに。 今回はウリン材にて施工。 | ![]() |
最初にやるのは 墨出し といって チョークラインでコンクリートに 線を引き束柱の位置や柱間の ピッチを決めていきます。 | ![]() |
そのあと土台となる束柱をラインに沿って 立てていきます。 アングルという金具でコンクリートに 一本ずつ固定していきます。 | ![]() |
柱と柱の間を 大引き といわれる板材で 繋げていき土台が完成。 その上に床材を並べて大引きの所に ハードウッド専用ビスを打っていきます。 | ![]() |
床の余計な部分をカットして 床板の切り口を隠すよう 幕板 と 呼ばれる板で側面を化粧していきます。 重厚感を出す場合はデッキ下が隠れるよう 幕板を3枚ほど着ける場合もあります。 | ![]() |
切りくず清掃、床部分をキレイに磨いて完成。
やっぱりウリンはいいですね〜!
経年変化が楽しめるのもハードウッド木材の
良さでもありますので末永く使って頂きたいです。
ちなみにボックスウッドデッキキャンペーンは
9月30日までなのでご検討の方はお早めに!
柏市 エクステリア&ガーデニング 専門店
ボックスウッド 富田
