イギリス・フランスの庭めぐり


ベルサイユ宮殿の植込み花壇の土留めは、何とツゲで作られていました。
今までに見たことのない発想です。
縁取りにツゲを植えているのはよく見ますが、花壇としているのですよ。
今までに見たことのない発想です。
縁取りにツゲを植えているのはよく見ますが、花壇としているのですよ。

ハイメンテナンスのお庭です。
身長の3倍はあるであろう生垣も、こうやってメンテナンスをしていました。


そうやって保つ、素晴らしく美しい左右対称のシンメトリー。

オレンジの木やヤシの木は、フランスの冬は越せません。
全てプランターに植えられており、冬前には温室へ移動させるのです。

感動的に手の行き届いた、贅の限りを尽くした庭園でした。
