最後の作品
宮崎駿監督の
「君たちはどう生きるか」。
10年ぶりの新作、
そして宮崎監督の
長編アニメ最終作を
観てきました。
以前、TVで
監督に密着取材した
ドキュメンタリーを
観たことがあります。
(「崖の上のポニョ(2008年)」の
制作時の密着でした)
満身創痍、
本当にぎりぎりの、
厳しい制作風景でした。
激務で長時間座っていることができず、
マッサージを何度も何度も受けながら
ペンを持ち、描き続ける宮崎監督の姿。
長編映画は「ポニョ」で最後だと
宣言しておられましたが、
それを撤回、5年後に
「風立ちぬ」も発表され、
そして今回の作品。
御年82歳、
一体、宮崎監督の心身は
どうなっているのでしょう…
今回、息子と一緒に
観てきましたが
上映直後、
「ん〜難しかった」
と漏らしていました。
併せて
「〇〇は「もののけ姫」
のあれに似ていた」
「〇〇は
「千と千尋」の
あれの進化系だね」
など、彼なりに
歴代のジブリ作品と
今作を重ねて楽しんだようです。
「君たちはどう生きるか」と
各々の登場人物から、
宮崎監督から、
厳しく問いかけられた印象を受けた、
今回の作品。
そんなシビアな内容とは裏腹に、
我が家では
こちらのポスターにもある
「アオサギ」の声マネが
流行っています。
映画を観た方は
真似したくなること間違いなし、の
クセ強めの声。
さすがジブリ、
楽しみ方が満載です!
千葉県 柏市
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鳥飼 寛子