目隠しのお話。
リゾート外構を演出するために。
リゾート風の癒し空間に欠かせないものが≪目隠し≫です。
道行く人や隣地からの視線を遮り、安心のプライベート空間をもたらします。
そんな目隠し、実はフェンスだけではなく、いろいろなタイプがあります。
― 目隠しの種類 ―
■天然木 ■人工木/木樹脂 ■アルミ材 ■壁面 ■植栽
それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、紹介していきます。
木というと雨ざらしで腐るイメージがあるかと思いますが、実はエクステリアでもよく使われているんです。
ボックスウッドでは、桟橋などに使用されるハードウッドと呼ばれる頑丈な木材を使用します。
●天然木を現場加工して施工するため、自由度が高い。
●木のぬくもりを感じられる。
●ウッドデッキも同じ素材で作れるので、統一感が出る。
△天然木のため、ささくれができる。
そして天然素材が故に経年変化が起こります。最初は濃い色が時と共にグレーがかっていきます。
それを味と捉えメリットとするか、デメリットと感じるかは人によるところです。
必要な高さにだけ目隠し | ウッドデッキとパーゴラまで同じ素材で |
樹脂を使用し、木の風合いを再現した素材です。
●色展開がされている商品が多く、好みの色を選べる。
●経年変化が少ないので、メンテナンスフリーで施工時の状態を長く楽しめる。
△樹脂素材のため、熱によるたわみが出る。
爽やかな白 | 縦貼りも |
軽く耐久性に優れ、各メーカーさんから多数商品化されているメジャーなものです。
●金属ならではの高い耐久性と安定感
●バリエーション豊富(スクリーンタイプや採光タイプ・木目シートを貼ったものなど多種多様)
●スタイリッシュな見た目
△シンプルなもの以外は高額
縦格子と採光パネルの組み合わせ | アルミフェンス |
ブロック積みをベースにしたものや、パネルなどを使用したデザインウォールになります。
●自由度が高く、デザイン性が高い。
●機能性をプラスできる。(照明や立水栓など設置可能)
△デザイン性や機能性を高めていくと高額になる。
塗り壁+透かしブロック | ブロック積みに自然石を貼り石積みのように |
●圧迫感がなく柔らかな印象を与えられる
●比較的安価
●癒し効果
△伸びた時の手入れや落ち葉のお掃除が必要
△虫が苦手な方にはおすすめできない。
このように、目隠しにもいろいろな種類があります。
快適にお庭に出られるように、設置条件やお好みに合わせて提案させていただきます。
人目を気にせずお庭を楽しんでいただくのはもちろん、
たまにはカーテンを開けて、外の自然を感じながら過ごしていただけたらと思います。
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EXTERIOR&GARDEN BOXWOOD
エクステリア専門店 ボックスウッド
Aoyanagi
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