2024/02/17:ツボるフォルム
[鳥飼]
ずっと
インスタグラムで追いかけていた
水戸のパン屋さんに
行くことができました。
「AGOCHI BAKERY」です。
アゴチって、何だろう…
と思って調べると、
店主のお子さんがしゃべり始めた頃、
「ありがとう、ごちそうさま、いただきます」
の意味を込めて
「アゴチ」と呼んでいたことに
ちなむそうです。
由来も面白い、
そしてその響きも
つい口に出したくなる…
アゴチ。
本当は、もっと買って帰りたい…
でも自宅の冷凍庫のスペースには限りが…
時間をかけて厳選し、買い求めました。
(ついてきてくれた息子用の
ベーコンやバジルのパンはおまけ)
今回の一番のお目当ては
「ジュエリーサンド」。
グリーンレーズンやクランベリー、
パパイヤなどが練り込まれた
クリームチーズが
硬いパンに挟まっております。
インスタでお見掛けする度、
熱く胸を焦がしておりました。
嬉しい…美味しい…
今回、アゴチのパンを食べて
私好みだった「味」もさることながら、
インスタで目も心も奪われていたのは、
それらのパンのフォルムや、
アイシングクッキーのクオリティです。
アゴチのパンの「かたち」を
見ているだけで、
不思議と、心落ち着く。
パンの全体の姿のみならず、
クープ(切れ込み)の位置や深さまで、
何だか無性に、ツボなのです。
そして、季節ごとに店頭に並ぶ
アイシングクッキーは
図柄がユニークで
完成度が本当に高い!
今回の「ひょっとこ」は
賞味期限近くまで台所に飾り、
美味しく頂きました。
母はすっかりお腹も心も満たされ、
近くの千波湖で散歩後、
今度は息子のお目当ての
「一蘭」へ。
彼の「一蘭ブーム」が
なるべく長く続いて
また水戸のアゴチに
付き合ってくれますように…。
千葉県 柏市
エクステリア ガーデン
ボックスウッド
鳥飼 寛子
投稿者:boxwood