あんまりだ。
この、何とも愛らしい蕾、花姿。
和名は「ヘクソカズラ」です。
もう、身も蓋もないネーミング。
このビジュアルに、
よくも名付けましたね、
先代のどなたか。
確かに、よく人里近くに育っていて、
葉や茎は、触ったり千切ったりすると、
臭い。
梅雨時、田畑を管理する方々にとっては、
やっかいな蔓植物だったと思います。
現場近くで咲いていて、
あら!と写真を撮るだけの
通りすがりの者には、
ただただ、健気で愛らしい花。
もし私ならば、
サクラソウの仲間の
クリンソウに似ているので
安直に「ツルクリンソウ」などと
名付けそうです。
あんまりなネーミング繋がりで…、
こちらは「クサギ」。
この写真はまだ蕾なのですが、
花も実も、本当に美しく、
観賞価値のある中木です。
蒸し暑い夏の時期に
雄しべの長い、優雅な花を咲かせます。
日本では、全くの雑木扱いですが
英国王立園芸協会のサイトでは、
クサギは観賞用の植物として
しっかり紹介されています。
更に!クサギの苗を
店舗や通販で購入できる
ナーセリーの紹介まで。
海を渡って
イギリスの方々に愛されているクサギも、
日本で煙たがられている
野良のクサギもヘクソカズラも、
陰ながら
(写真を撮って愛でるだけですが)
応援しています!
千葉県 柏市
エクステリア ガーデン
ボックスウッド
鳥飼 寛子













