座して君を待つ
とある日のこと。 ここは閑静な住宅街。 思いのほか打合せが早く終わり、会社への帰路につく私。 途中ふと公園が目に入り 一息つこうと車を降りる。 |
ベンチに腰掛けようと歩き出すと、 そこには先客の姿が・・。 |
!? |
ゴリラです・・・。 私の着席を拒むかのように、 ベンチの中心に鎮座しております。 ど真ん中です。 |
堂々たるこの御姿。 微動だにせず。 ただ一点のみを見つめるその瞳には 何か熱いものを感じます。 はたして彼は誰を待っているのでしょうか・・・ |
なにゆえにここに設置されているのか定かではありませんが、 幾星霜を経て、きっと待ち人とめぐり合える日が訪れることでしょう。 陰ながら見守らせて頂きます。 |
そんなある日の珍百景。
さて、会社へ帰るとしましょう。
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