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2022/03/01...よろしくお願いします!
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2024/05/17:映えと地味の間
[鳥飼]
今年のゴールデンウィークは
一泊だけ近場に出かけようか、
ということになり、
地元の観光スポットに突撃してきました。
駐車場に土浦ナンバーは
我が家だけ…
確かに、
いつでも来られる近場の観光地に
何故激混みの今??
「映え」を求める息子のお目当て、
ひたち海浜公園のネモフィラは
盛りを少し過ぎていました。
広い園内は
レンタルサイクルで
すいすいと移動できます。
サイクルロードの道ばたに
ホタルカズラが
たくさん咲いていました。
全く映えませんが、
母はこちらの方が好みです。
園内の砂丘エリアは
地味な、砂地に育つ植物と、海。
こちらも母の好みです。
一方こちらは、
大洗水族館のクラゲの水槽。
もちろん息子は喜びます。
大きな水槽では
決まった時間になると
音楽と光に合わせて
魚が動いている(ように見える)
ショーが開催されていました。
こちらは見事な目玉焼き…風のクラゲ、
「フライドエッグ・ジェリーフィッシュ」。
本当に、丁度良い焼き加減!
花よりも魚よりも
多分一番多く目にしたのは、人…
そんな旅の道中、
案外、一番楽しかったのは
宿の目の前の海で夕食を待つ間、
イソギンチャクを突っついて
遊んだことかもしれません。
…とっても地味ですが!
千葉県 柏市
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鳥飼 寛子
投稿者:boxwood
2024/04/17:怪獣・筍公園
[鳥飼]
先日、お客様と
現地にて打合せがあり、
少し早く到着したため、
最寄りの公園でひと休み…
と思ったら、
何だかおもしろい公園でした。
クスノキの大木の木陰から
恐竜!
いや、怪獣でした。
全然こわくない、やさしい寄りの。
ぽつぽつと佇む怪獣たちの背後には
クスノキの大木と
ソメイヨシノ、竹林。
クスノキは丁度新芽の季節で
古い葉は赤く色づき、
隣でソメイヨシノも見ごろ。
ベストなシーズン!
踏むとサクサクと良い音を立てる
クスノキの落ち葉。
そして竹林の足元には…筍!
辺りを見回すと、
食べ頃サイズがたくさん。
たまりません。
敷地内の高低差を生かして
コンクリートの大きな滑り台や雲梯が
ダイナミックに配されています。
地元の子どもたちが
あらゆる滑り方を試していそうな、
懐の大きな滑り台。
それを見守る、
ゆるい顔の怪獣…
この怪獣にも
数多の子どもたちが
よじ登ってきたことでしょう。
上目遣いの
タコやタヌキなどもいます。
怪獣以外もウェルカム。
既製品の遊具がひとつもなく、
それでも多分、
近所の子どもたちには
大人気であろう、
怪獣公園。
そして私は猛烈に、
筍が食べたくなりました!
千葉県 柏市
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鳥飼 寛子
投稿者:boxwood
2024/03/17:GO JETS!
[鳥飼]
本当は「NBAの試合
(カリー?ウォーリアーズ?)を
生で見てみたい」
というのが、
息子の第一の夢とのこと。
…ここはひとまず、
近場の千葉ジェッツ戦に
行ってみることにしました。
私も一応、
学生の頃バスケ部でしたが、
ジェッツで存じ上げている方は
この方のみ!
というレベルでの観戦です。
ホームの船橋アリーナに入ると、
ジェッツのメンバーが
迫力のある立ち姿でお出迎え。
開始2時間前に到着してしまい、
早すぎたか…と思いきや、
既に結構な数のお客さんが
来場していました。
皆さん、グッズを買ったり、
唐揚げと生で
いい感じにコンディションを整えたり。
そして会場では、
既に賑やかなショーが
始まっていました。
プロジェクションマッピングあり、
チアリーダー、
STAR JETSのダンスあり、
その合間に選手たちが
ウォーミングアップ。
2時間前到着は正解だったのだと
知ることに。
今回の対戦相手は
群馬クレインサンダーズ。
今季の順位も、
現時点で千葉と競り合っている、
好敵手のようです。
あっという間に試合開始!
試合中はSTAR JETSの皆さんが
要所に立ち、
終始キレッキレの所作と満面の笑みで
「GO JETS!」のプラカードを掲げ、
観客を煽る煽る!
こちらはその迫力に負け、
休む暇、一切なし!
今回の観戦、
結構な大声で終始応援することになるとは
思ってもみませんでした…
結果は、10点ほど差をつけられて
負けてしまいましたが、
息子は早くも
「次はいつ来る?」と
ファンクラブにでも入る勢い…
今回、決して良い席ではありませんでしたが、
選手たちのプレーや表情まで
しっかりと見て取れる距離感で、
小ぢんまりした船橋アリーナに
感謝しきりでした。
試合後に知ったのですが、
今年春に、
新しい千葉ジェッツの
ホームアリーナが
船橋のららぽーとの隣に
完成するそうです。
1万人の収容規模とのこと、
こんなに間近で選手を見ることも
できなくなると思うと、
ぎりぎりセーフでした。
本気で息子がファンクラブに入ったら
また大規模アリーナでも
富樫やスミス(今回覚えました)を間近に
見ることになるかもしれませんが…
母の財布が…
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鳥飼 寛子
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2024/02/17:ツボるフォルム
[鳥飼]
ずっと
インスタグラムで追いかけていた
水戸のパン屋さんに
行くことができました。
「AGOCHI BAKERY」です。
アゴチって、何だろう…
と思って調べると、
店主のお子さんがしゃべり始めた頃、
「ありがとう、ごちそうさま、いただきます」
の意味を込めて
「アゴチ」と呼んでいたことに
ちなむそうです。
由来も面白い、
そしてその響きも
つい口に出したくなる…
アゴチ。
本当は、もっと買って帰りたい…
でも自宅の冷凍庫のスペースには限りが…
時間をかけて厳選し、買い求めました。
(ついてきてくれた息子用の
ベーコンやバジルのパンはおまけ)
今回の一番のお目当ては
「ジュエリーサンド」。
グリーンレーズンやクランベリー、
パパイヤなどが練り込まれた
クリームチーズが
硬いパンに挟まっております。
インスタでお見掛けする度、
熱く胸を焦がしておりました。
嬉しい…美味しい…
今回、アゴチのパンを食べて
私好みだった「味」もさることながら、
インスタで目も心も奪われていたのは、
それらのパンのフォルムや、
アイシングクッキーのクオリティです。
アゴチのパンの「かたち」を
見ているだけで、
不思議と、心落ち着く。
パンの全体の姿のみならず、
クープ(切れ込み)の位置や深さまで、
何だか無性に、ツボなのです。
そして、季節ごとに店頭に並ぶ
アイシングクッキーは
図柄がユニークで
完成度が本当に高い!
今回の「ひょっとこ」は
賞味期限近くまで台所に飾り、
美味しく頂きました。
母はすっかりお腹も心も満たされ、
近くの千波湖で散歩後、
今度は息子のお目当ての
「一蘭」へ。
彼の「一蘭ブーム」が
なるべく長く続いて
また水戸のアゴチに
付き合ってくれますように…。
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鳥飼 寛子
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2024/01/17:全力ブランコ
[鳥飼]
昨年末に
私の母と息子の3人で
山口と福岡に行ってきました。
福岡は糸島、
山口は日本海側を中心に巡り、
海の色あいが明るいことと、
その透明度の高さに驚きつつ、
ひたすらにお腹いっぱいになって
帰ってきました。
今回の旅を振り返って
一番印象に残ったのは
「ブランコ」…。
糸島には、有名な
ヤシの木のブランコがあります。
今や、糸島で最も有名な
観光スポットかもしれません。
中学生の息子は
糸島で一番ここに行きたい、
と言っていました。
映えスポットが大好きなお年頃。
しかし、
糸島のヤシの木ブランコは
「映え」だけでは終わらない!
様々な種類のヤシの木ブランコが、
映えるブランコに
併設されていました。
そしてこの賑わい。
こちらは
ジップライン風ブランコ。
ジップラインの終点で、
体が砂浜に
放り出されるほどの衝撃。
(放り出された人、
これまで絶対いたはず。
でも砂浜だから少し安心)
かなり楽しい。
息子も私も
順番待ちして何度も乗りました。
こちらは
上下2段ブランコ。
上の人は
ブランコの脇に置いてある
脚立を使って座ります。
下の人(私)が
必死に漕いで成り立つ
このブランコ。
揺れが軌道に乗ると
こちらもかなり楽しい。
他にも、
様々な工夫が凝らしてある
数々のブランコを堪能しました。
驚いたのは、
各々のブランコの支柱となる
ヤシ自体には
支柱が施されていないこと。
こんなに大勢が、
日々ブランコに乗って、
激しめに漕いでいるのに、
よく耐えていると思います。
もっと優しく漕げばよかった。
とは思うものの、
いくつになっても、
ブランコに乗ると
つい激しく漕いでしまうのです…
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鳥飼 寛子
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2023/12/22:つくばのお臍
[鳥飼]
時間に余裕がある時は
まず一番に寄りたいと思う場所、cox。
ご存じの方も多いと思います。
要塞のような、
プリンのような、
何の施設だか一見わからない外観。
初めて入店する際は
どきどきしました。
いつ訪れても、
何を食べて飲んでも、
間違いなし。
期待を1mmも裏切らない。
ぶれないお店の在り方に
いつも背筋が伸びる思いがします。
店内に差し込む光の加減が、絶妙。
混んでいても(いつも混んでいる)、
あまり気にならない。
とても落ち着く空間です。
お店の中で何となく、
撮影する気が起きない…
ということで、
店内の画像はありません。
こちらはcoxの敷地内にある
Shingoster LIVING
というギャラリーです。
元々こちらの蔵の2階が
カフェだったそう。
私にとっての
つくばの「お臍」、
…ああ近所に引っ越したい!
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2023/11/17:かきもみじ
[鳥飼]
手指の乾燥が気になり、
そして汁物が恋しい季節となってきました。
日本で秋の紅葉の代表格といえば
「モミジ」だと思うのですが、
「カキ」も、
この時期美しく葉が色づきます。
その実なりの美しさが際立ち、
あまり紅葉のイメージがありませんが、
先日、見事な柿の紅葉に出会いました。
葉が大ぶりなため、
紅葉もなかなかインパクトがあります。
紅葉が進むと、
更に紅色に染まります。
日本料理の「つま」として用いるため、
紅葉に特化して
改良された品種があるのも納得。
実も美味しく、
紅葉も素晴らしく、
できれば矮性の品種があれば…
と、妄想が膨らみますが、
柿は苺やシャインマスカットほど
人気がなさそうなので、
難しいですね。
個人的には、
苺より、シャインマスカットより、
普通に、柿が好き!です。
息子は見向きもしないので、
(私も昔はそうでした)
1人が食べる分量として
梨やりんごに比べて
丁度良いサイズというのも
とてもありがたい。
小ぶりであるが故に、
皮を剥いてそのまま口に入れ、
お皿に盛られることのない
我が家の柿たちです…。
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2023/10/26:そんな五郎に騙されて
[鳥飼]
今年の秋の我が家は、
コロナからのインフルエンザ感染で、
まさに「病気の秋」です。
コロナは2回目の感染でしたが、
今回の熱・のど・だるさは
前回を上回っていました。
特に喉の痛みは食欲を大幅に削ぎ、
息子は3キロ、私は2キロ、
げっそり痩せました(現状回復済)。
そんなコロナ療養の最終盤、
夕方のTVで「井之頭五郎」が
次から次へと、
美味しそうなランチを食べ尽くしていました。
何だか、食べられそうな気がする…
五郎にインスパイアされ、
家にあったそうめん2束を1人で食べて、
…見事にダウン。
4、5時間、何もできませんでした。
そうめんにやられるなんて。
いくら何でも弱すぎ。
そして、五郎が強すぎます。
毎回、軽く2人前は食べています。
最後まで、うまそうに。
五郎には気をつけねば!
また忘れた頃に騙されそうですが。
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鳥飼 寛子
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2023/09/21:SLAM DUNK世代 Jr.
[鳥飼]
昨年末から、
今年の8月31日まで
ロングラン上映だった
映画「THE FIRST SLAM DANK」。
公開当初、小6だった息子は
中学の部活にバスケ部を選び、
終映までの9か月間に合計4回、
この映画を観ました。
もちろん、彼の人生の中で
最も映画館で観た作品となりました。
「バスケがしたいです」状態で
映画から帰宅後、
近くの公園で体を動かす中1。
映画館の入っている
ショッピングモールの書店で
映画鑑賞後、
すぐさま購入した
バスケの教則本。
とにかく熱い中1。
そして迎えた、9月の新人戦です。
夏休み前に3年生が引退し、
2年生がメインとなって戦う、
初めての公式戦。
息子の所属するバスケ部は
2年生が1人しかおらず、
体が比較的大きい息子は
リバウンド要員として出場しました。
バスケのワールドカップは
さすがにスポーツ全般に興味のない私も
息子が熱くなっている横で
ちらちらと試合を観ていました。
SLAM DUNKと
バスケ日本代表からもらった
「熱い力」は、
息子のプレーに
どう反映されているのだろう…
結果は、惨敗…
他校のプレーに
圧倒されっぱなしで
2試合とも、
ダブル、トリプルスコアで
負けました。
息子の足は
第4ピリオドには全く上がらず、
リバウンドも相手チームに
ほぼ渡ってしまいました。
どんまい、中1!
実は私も学生時代バスケ部で、
とにもかくにも、スタミナがないと
試合が成り立たないことを
本日まざまざと思い出した次第です。
今日の晩御飯は、
好物の焼きそばを大量に作って
明日の試合に
備えてもらうことにします!
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2023/08/21:最後の作品
[鳥飼]
宮崎駿監督の
「君たちはどう生きるか」。
10年ぶりの新作、
そして宮崎監督の
長編アニメ最終作を
観てきました。
以前、TVで
監督に密着取材した
ドキュメンタリーを
観たことがあります。
(「崖の上のポニョ(2008年)」の
制作時の密着でした)
満身創痍、
本当にぎりぎりの、
厳しい制作風景でした。
激務で長時間座っていることができず、
マッサージを何度も何度も受けながら
ペンを持ち、描き続ける宮崎監督の姿。
長編映画は「ポニョ」で最後だと
宣言しておられましたが、
それを撤回、5年後に
「風立ちぬ」も発表され、
そして今回の作品。
御年82歳、
一体、宮崎監督の心身は
どうなっているのでしょう…
今回、息子と一緒に
観てきましたが
上映直後、
「ん〜難しかった」
と漏らしていました。
併せて
「〇〇は「もののけ姫」
のあれに似ていた」
「〇〇は
「千と千尋」の
あれの進化系だね」
など、彼なりに
歴代のジブリ作品と
今作を重ねて楽しんだようです。
「君たちはどう生きるか」と
各々の登場人物から、
宮崎監督から、
厳しく問いかけられた印象を受けた、
今回の作品。
そんなシビアな内容とは裏腹に、
我が家では
こちらのポスターにもある
「アオサギ」の声マネが
流行っています。
映画を観た方は
真似したくなること間違いなし、の
クセ強めの声。
さすがジブリ、
楽しみ方が満載です!
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鳥飼 寛子
投稿者:boxwood
2023/07/21:ポニョの風景
[鳥飼]
関東も、
もう梅雨明けしてますよね。
多分。
6月初旬のあの大雨は
何だったのでしょう。
その大雨の日の帰り道、
国道6号が水没し、
通行止めになりました。
仕方なく迂回して
小貝川の土手沿いの道を通ると、
もう本当に、辺り一面、
全てが水没。
大雨で、
こんなにいつもの風景が
変化するとは。
「崖の上のポニョ」の一場面を
連想せずにはいられませんでした。
(帰宅すると、息子も
全く同じことを言っていました)
人間は、いつもと違う道を
通って帰りましたが、
田畑に棲む住む生き物たちは
いきなり流されたり、
いきなりどこにでも
移動できるようになったり、
水が引いた後、
見知らぬ土地で
そのまま生きることになったり。
過酷…。
ちなみに、
今回水没して通行止めになった
国道6号の現場が
こちらです。
大雨で、まさかこの場所が
通勤路の中で最も水没して
通行止めになるとは。
車移動に慣れ過ぎて、
地形の高低差に
鈍感になっている自分を
再確認しました。
そんな私のような人のために、
大雨後、この看板が
設置されました。
自転車移動が常で、
坂道に敏感な息子には
「そんなことも
わからなかったの!」と
ばかにされそうです…!
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鳥飼 寛子
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2023/06/16:雪山LOVE
[鳥飼]
先日、息子と
1泊2日で群馬に行ってきました。
「ビュッフェでご飯を食べて
のんびりしたい、
アクティビティは二の次」
という、今回のオーダー。
中学生になり、部活も始まり、
色々とお疲れなのでしょう。
みなかみ町に着くと、
壮観!
谷川連峰がお出迎え。
そしてこの清流。
毎日通勤で渡っている
利根川です…。
にわかに信じがたいですが。
こちらとしては、
初日、みなかみに到着後すぐの
この風景だけで
かなり満たされた気分に
なってしまいました。
山って、いいものですね。
特に生まれが九州ということもあり、
「雪山」に強く憧れる部分があります。
(私の実母も同じことを言っていました)
若い頃は断然、
「海派」でしたが、
身近な筑波山をはじめ、
都会のビル群から垣間見える富士山や、
今回の旅で
関越道から見えた赤城山も
見ていて本当に気持ちが良かったです。
年取ったなあ…。
一方、
この写真を撮った
諏訪峡大橋では
若者たちが次々と
バンジージャンプで
川に飛び込んでいました。
同じ場所にいても、
見たい景色がこんなにも違う。
一応、息子に
「やりたい?」
と聞いてみましたが、
予想通り「NO」でした。
ですよね!
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2023/05/26:愛しのラムチョップ
[鳥飼]
茨城に越してきてから
ゴールデンウィーク、と言えば
笠間芸術の森公園で開催される
「ひまつり」が
我が家の定番です。
今年で42回目となる
「陶炎祭(通称ひまつり)」は
1982年、笠間の陶芸家たちが
手作りの野焼き窯を囲んで
笠間焼や食べ物を販売するところから
始まったそうです。
どこかほのぼのとしていて
手作り感満載の「ひまつり」。
やみつきになり、
ゴールデンウィーク中、2日に1度、
本当に足繁く通った年もありました。
その時さすがに
窯元のブースをくまなく廻り、
ひまつりの全体像を把握したので、
翌年以降は
気に入った数軒の窯元に立ち寄り、
あとはのんびり食べて遊ぶ!
というスタイルに。
一方、息子のお目当ては
「ラムチョップ」、ただひとつ。
ラムなんて、
家で出したことはないのに。
ひまつりのラムチョップは
何本でもいけるそうです。
(お値段もかなり上がっていて、
「何本でも」となると
こちらは毎年冷や汗…)
しかし今年は売り切れ!
これは初めての事態でした。
お店の人曰く、
前日(5/3)の午前中で
すべて在庫を出し切ってしまったそう。
出遅れた…
確かに、
今年はコロナ明けで
この日も大盛況のひまつり。
毎年、会場に辿り着くだけでも
やっとなのに、
今年のひまつり初日などは
すさまじい混み具合だったと
想像します。
結局、
いつもの「焼きそば」に
落ち着く息子。
この後、唐揚げとポテトで
何とか悔しさを紛らわしていまた。
ここまで、笠間焼の画像が
一枚も出てきていませんが…
結局一枚も撮っていませんでした!
何しに来たんだ。という感じで
毎年ひまつりを楽しんでおります。
お腹いっぱい食べたあとは
公園にあるアスレチックで
ひたすら遊びます。
さすがに中学生になり、
遊ぶことが躊躇われるアスレチックが
増えてしまいましたが、
長い滑り台は、大人も楽しめるのでOK。
母は、息子が滑り降りてくるまで
周辺の春の植物を楽しみ、
一石二鳥。
「ラムチョップのリベンジ」
という口実で
来年も行こう!と言ってくれることを
願いつつ。
今年も楽しいひまつりでした。
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2023/04/22:畔のレンゲに救われる
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走っていて気持ちが良く、
時間が読みやすい
我孫子の農道で
懐かしのレンゲ畑を見つけました。
私が子供の頃(40年前!)は
近所のあちこちにレンゲ畑があり、
よく摘んで遊んだものでした。
最近はめっきり見かけなくなった
レンゲ畑。
化学肥料を蒔く方が、
レンゲを緑肥として用いるより
手っ取り早いという世の流れ。
畑本体のレンゲは開花前で、
畔のレンゲは
一足先に開花していました。
恐らく、毎年畔のレンゲは放置され、
こぼれ種で増えて
定着しているのだと思います。
畑のレンゲが満開になる頃、
また写真を撮りに来よう!
と思っていたら…
あー…
レンゲはしっかりと
その役目を果たすべく、
畑に鋤き込まれていました。
しかし、
畔のレンゲは花ざかり!
今年は何とかその満開の姿を
拝むことができました。
こういった、
耕運機が入りにくい場所や
畔に育つレンゲたち、
毎年、自力で命をつないで
生き延びているのでしょう。
おかげで、
私のブログ写真の「撮れ高」も
何とかクリアできました。
ありがとう、畔のレンゲたちよ!
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2023/03/20:ホワイトデー・ハートブレイク
[鳥飼]
年に一度のお菓子作りウィークが
やってきました。
ハンドミキサー、
アーモンドプードル、
ベーキングパウダー、
製菓用チョコレート…
この時期以外、
全く縁のないものたち。
しかし、
息子がクラスメイトから頂いた
「友チョコ」のお返しに
毎年、ハンドミキサーを
棚の奥から引っ張り出し、
食材とラッピング材を買い揃えて
こつこつと焼菓子を作ります。
今年は何と、
去年までチョコをくれていた、
息子にとって
「本命」の女の子から
チョコがもらえませんでした。
こんな形で振られたことが
判明するとは…。
当然今年も
もらえるものと思っていた、
無神経な母は、2度ほど
「本当にもらえなかったの??」と
息子に尋ね、
生傷をえぐる始末。
しかし、
本人は割と平気なようで
「誰からチョコをもらったか」よりも
「もらった個数」を
重要視している様子。
どうなんでしょう…
この傾向を喜ぶべきか。
ということで、
本命なし・
全ての友チョコ合計10個分の
お返しを作りました。
毎年、2種類の焼菓子を
多めに作り、
我が家でもしばらく
食べ続けるのが通例。
今年は
「ブラウニーとレモンクッキー」
に決定しました。
口に入れた時、
レモンの風味が
しっかり残るように
かなりの量の
レモンの皮(すりおろし)と
レモンの果汁を
生地に加えました。
そして、生地を薄くのばして
焼き上げるのが
コツなのだそう。
出来上がりの
クオリティはともかく…、
なかしましほさんのレシピに
なるべく忠実につくりました。
毎年、息子も
焼菓子作りに参加します。
そして毎年、
スタート時は
かなり主体的に参加し、
時間が経つと
スマホやゲームの方に
そーっとシフトしていきます。
後片付けやラッピングは
毎年完全に母担当。
いつもバレンタインに
息子がもらうチョコは
ほぼ既製品はなく、
女子たちの手作り。
その女子たちの
お母さんもきっと、
娘さんのチョコ作りに
だいたい私と同じような感じで
付き合っているのだろう…
そして、
この毎年一度の焼菓子作りも
さすがに今年(息子小6)で
最後であろう…
そう考えると、
「おい後片付け手伝えコラ」
という気持ちも
若干マイルドに。
年に一度のことなので
当然手際も悪く、
ほぼ丸一日かけて
自宅用や
息子の男友達に
おすそ分け用も含めて
クッキーとブラウニーを
焼きまくりました。
「こっちから、
ふきちゃん(息子の本命)に
これ渡してみれば??」
息子に無言で睨まれました…。
千葉県 柏市
エクステリア ガーデン
ボックスウッド
鳥飼 寛子
投稿者:boxwood

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