畔のレンゲに救われる
走っていて気持ちが良く、
時間が読みやすい
我孫子の農道で
懐かしのレンゲ畑を見つけました。
私が子供の頃(40年前!)は
近所のあちこちにレンゲ畑があり、
よく摘んで遊んだものでした。
最近はめっきり見かけなくなった
レンゲ畑。
化学肥料を蒔く方が、
レンゲを緑肥として用いるより
手っ取り早いという世の流れ。
畑本体のレンゲは開花前で、
畔のレンゲは
一足先に開花していました。
恐らく、毎年畔のレンゲは放置され、
こぼれ種で増えて
定着しているのだと思います。
畑のレンゲが満開になる頃、
また写真を撮りに来よう!
と思っていたら…
あー…
レンゲはしっかりと
その役目を果たすべく、
畑に鋤き込まれていました。
しかし、
畔のレンゲは花ざかり!
今年は何とかその満開の姿を
拝むことができました。
こういった、
耕運機が入りにくい場所や
畔に育つレンゲたち、
毎年、自力で命をつないで
生き延びているのでしょう。
おかげで、
私のブログ写真の「撮れ高」も
何とかクリアできました。
ありがとう、畔のレンゲたちよ!
千葉県 柏市
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鳥飼 寛子