ポニョの風景
関東も、
もう梅雨明けしてますよね。
多分。
6月初旬のあの大雨は
何だったのでしょう。
その大雨の日の帰り道、
国道6号が水没し、
通行止めになりました。
仕方なく迂回して
小貝川の土手沿いの道を通ると、
もう本当に、辺り一面、
全てが水没。
大雨で、
こんなにいつもの風景が
変化するとは。
「崖の上のポニョ」の一場面を
連想せずにはいられませんでした。
(帰宅すると、息子も
全く同じことを言っていました)
人間は、いつもと違う道を
通って帰りましたが、
田畑に棲む住む生き物たちは
いきなり流されたり、
いきなりどこにでも
移動できるようになったり、
水が引いた後、
見知らぬ土地で
そのまま生きることになったり。
過酷…。
ちなみに、
今回水没して通行止めになった
国道6号の現場が
こちらです。
大雨で、まさかこの場所が
通勤路の中で最も水没して
通行止めになるとは。
車移動に慣れ過ぎて、
地形の高低差に
鈍感になっている自分を
再確認しました。
そんな私のような人のために、
大雨後、この看板が
設置されました。
自転車移動が常で、
坂道に敏感な息子には
「そんなことも
わからなかったの!」と
ばかにされそうです…!
千葉県 柏市
エクステリア ガーデン
ボックスウッド
鳥飼 寛子