どきどき橋
母と息子と3人で巡った
四国旅行の続き…
瀬戸内の大崎上島には
橋が架かっておらず、
船に乗って宿へ。
船の待合室でストーブに当たりながら
地元の激安みかん
(辺り一面、みかん畑)を
ちびちび食べて船を待ちました。
宿の畳の部屋では
この上なく飲んで食べてのんびりし、
翌朝、また船で港に戻って
神々しい島々と橋を背に
一路、祖谷渓へ。
海沿いの今治、新居浜を超えて
内陸へ南下。
瀬戸内の、
ひたすら穏やかだった風景から、
ほんの1時間ほどで
この景色に、なるのか…
四国、最高です。
瀬戸内の島々、祖谷渓。
中2の息子には
渋すぎるラインナップです。
そんな旅の中で
唯一息子がはしゃいだ、
祖谷のかずら橋。
意気揚々、何のためらいもなく
渡り切っていました。
問題は、撮影している私。
以前、訪れた際には
腰が引けてぐだぐだでした。
30年ぶりの、リベンジ!
…いや無理。
橋の袂で
チケット代を支払ったのですが、
「渡れないので返金を…」
とおじさんに縋るも、
あっさり断られました。
後続の
お年を召された団体客にも
どんどん抜かれ、
息子は橋を行ったり来たりして
待ちぼうけ…
またしてもぐだぐだの展開。
もの凄く時間をかけて、
今回も渡り切りました。
さようなら、かずら橋。
次回があるとすれば、
チケットを買う前に
勢いにまかせず、熟考します…
千葉県 柏市
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