久方ぶりに故郷へ
今年は久方ぶりに実家に帰ってきました。
両親と顔を合わせて話ができたこと、本当に良かったです。
二人とも元気であったことにほっとしたお正月でした。
安心した反面、残念に感じた事もありました。
実家の近くにはたくさんの田畑がありましたが、その多くは作物を作っておらず荒れた様子に。
三年前、この辺りには里芋畑やネギ畑があったはず。
高齢化が進み若者は少なく、農業をやる手もいなくなってきたとのことでした。
変わってあちらこちらにソーラーパネルが設置されていました。
子供のころに見ていた田舎の景色が大きく変わってしまいました。
たった三年でここまで変わるのかと思うほど。
通っていた中学校も近隣の学校と近いうちに合併になるとの話も聞きました。
この街を出て行った私が思うのもどうなのかと思いますが、
なんだかさみしくなりました。
とはいえ、田舎暮らしにあこがれ、この街に移り住んでくる人もいるようです。
そういった方たちの力も借りて、人は少なくとも活気のある街になってくれたらと思います。
私の兄家族もここにいます。景色が変わっても、帰りたくなる故郷になってくれたらいいな。
柏市エクステリア&ガーデン ボックスウッド 上原