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太陽のおなか

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先日、家族で大阪に行って参りました。

私の中での一番の目的は...太陽の塔のおなかに入る事です。

半世紀にわたって扉を閉ざしていた内部空間は2018年、耐震補強工事により再生され一般公開されるようになりました。(見学にはネット予約が必要です。)
今回、残念ながら2枚しかチケットが取れず、問答無用でわたくしと...あと一人誰が入るか(笑)。

結果、7歳の長女が一緒に入ることになりました。





内部がどうなっているのかは、書籍やTVで知っていたんです。

知ってはいたのですが...

高さ41メートルにおよぶ巨大造形 『生命の樹』。
その圧倒的なパワーに息をのみました。娘は隣で口をポカンと開けて目を見開いておりました。

樹にはアメーバーからクロマニョン人まで、生命の進化をたどる33種類もの生き物がびっしりとくっついています。

万博当時、この生物たちは機械仕掛けで動き、来館者はエスカレーターで上へと昇り、太陽の右腕から大屋根へ繋がる出口に向かったそうです。
想像しただけでワクワクします。

過去から未来へ...
太陽のお腹の中には壮大な命が生きていました。



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USJ、通天閣、たこ焼き、串揚げ...とたくさんの大阪を満喫した中で、
『太陽が一番すごかった〜』と学校の先生へ報告した娘なのでした。

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