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2023年03月20日年 の記事
[鳥飼]
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年に一度のお菓子作りウィークが
やってきました。

ハンドミキサー、
アーモンドプードル、
ベーキングパウダー、
製菓用チョコレート…
この時期以外、
全く縁のないものたち。

しかし、
息子がクラスメイトから頂いた
「友チョコ」のお返しに
毎年、ハンドミキサーを
棚の奥から引っ張り出し、
食材とラッピング材を買い揃えて
こつこつと焼菓子を作ります。
 
 
 
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今年は何と、
去年までチョコをくれていた、
息子にとって
「本命」の女の子から
チョコがもらえませんでした。

こんな形で振られたことが
判明するとは…。

当然今年も
もらえるものと思っていた、
無神経な母は、2度ほど
「本当にもらえなかったの??」と
息子に尋ね、
生傷をえぐる始末。
 
しかし、
本人は割と平気なようで
「誰からチョコをもらったか」よりも
「もらった個数」を
重要視している様子。
どうなんでしょう…
この傾向を喜ぶべきか。
 

  
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ということで、
本命なし・
全ての友チョコ合計10個分の
お返しを作りました。

毎年、2種類の焼菓子を
多めに作り、
我が家でもしばらく
食べ続けるのが通例。
今年は
「ブラウニーとレモンクッキー」
に決定しました。 
 
 
 
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口に入れた時、
レモンの風味が
しっかり残るように
かなりの量の
レモンの皮(すりおろし)と
レモンの果汁を
生地に加えました。

そして、生地を薄くのばして
焼き上げるのが
コツなのだそう。
  
  

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出来上がりの
クオリティはともかく…、
なかしましほさんのレシピに
なるべく忠実につくりました。

 
 
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毎年、息子も
焼菓子作りに参加します。

そして毎年、
スタート時は
かなり主体的に参加し、
時間が経つと
スマホやゲームの方に
そーっとシフトしていきます。

後片付けやラッピングは
毎年完全に母担当。

 
 
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いつもバレンタインに
息子がもらうチョコは
ほぼ既製品はなく、
女子たちの手作り。

その女子たちの
お母さんもきっと、
娘さんのチョコ作りに
だいたい私と同じような感じで
付き合っているのだろう…

そして、
この毎年一度の焼菓子作りも
さすがに今年(息子小6)で
最後であろう…

そう考えると、
「おい後片付け手伝えコラ」
という気持ちも
若干マイルドに。


 
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年に一度のことなので
当然手際も悪く、 
ほぼ丸一日かけて
自宅用や
息子の男友達に
おすそ分け用も含めて
クッキーとブラウニーを
焼きまくりました。

「こっちから、
ふきちゃん(息子の本命)に
これ渡してみれば??」

息子に無言で睨まれました…。

 
 
千葉県 柏市
エクステリア ガーデン
ボックスウッド
鳥飼 寛子



 
 
投稿者:boxwood